カンボジア友好の会

クアン

2009年10月21日 21:35

カンボジア沖縄友好の会の金城さんご夫妻から、「奨学金の活動をしている者同士で、悩みなど語り合いませんか」とお誘いをいただいて、昨夜一緒に飲みました。
カンボジア沖縄友好の会では、数年前からカンボジアの農村部の高校生に奨学金支援をしているそうです。

お話しを聞くと、やはり同じような苦労や悩みがあるみたいです。
現地の事務局とのやりとりは、感覚の違いもあって、やはりなかなかスムーズにいかないことが多いようです。これは私たちも同じです。
手紙の翻訳に苦労していることや、手紙の内容が画一的なものが多いことなど、私たちの場合と瓜二つで、思わず苦笑してしまいました。

ただし、ベトナム青葉の場合、ベトナム側にとりあえずしっかりした事務局があり、そこからの要望を受けて活動を始めた経緯があります。
カンボジア友好の会の場合は、信頼できるパートナーを探すところから始めているので、私たちよりもはるかに苦労されているだろうと思います。
また、郵便や通信の事情なども、カンボジアのほうがベトナムよりもかなり厳しそうで、そのへんでも大変みたいです。

私はカンボジアには行ったことがないのですが、興味は大いにあります。
私たちが活動する上でも、とても参考になるお話しを聞くことができました。
これからも時々、情報や意見の交換ができたらいいなと思います。