合同写真展「生物多様性ってなあに?」

クアン

2010年01月10日 21:19

明後日1月12日(火)から17日(日)まで、那覇市民ギャラリー(パレットくもじ)にて、合同写真展生物多様性ってなあに?」が行われます。
私たち青葉奨学会沖縄委員会の活動とは、直接関係ないテーマではありますが、主催者の「沖縄・生物多様性市民ネットワーク」事務局の河村さんから「ぜひ」というお誘いをいただきましたので、私たちも参加することにしました。

写真展の趣旨などは、次の通りです。

「国連国際生物多様性年」キックオフ・イベント
「第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)」プレ・イベント
□■□合同写真展 「生物多様性ってなーに?」□■□

それは、多様な生き物がいること、そしてそれぞれが繋がって生きていること。
小さな島々沖縄の、大きな宝。「環境」と「平和」と「人権」を結ぶキーワード。

2010年は国連の「国際生物多様性年」です。また10月には、愛知県名古屋市で
「生物多様性条約」の第10回締約国会議(COP10)が開催されます。 このグ
ローバルな「生物多様性」の取り組みに、私たちも沖縄から積極的に参加してい
きます。今回の合同写真展は、そのキックオフ/プレ・イベントです。

沖縄全域のみならず、八重山からも参加。30以上の団体・個人が出展します。

日時:2010年1月12日(火)-17日(日)
   10:00~19:00(最終日17日は17:00まで)
   
場所:パレットくもじ 那覇市民ギャラリー(098-867-7663)
問い合わせ: 090-1362-5706(桑江)

主催:沖縄・生物多様性市民ネットワーク
後援:WWFジャパン

出展者(順不同):
環境省、沖縄県、NPO法人奥間川流域保護基金、貝の渚を歩く会
ベトナム青葉奨学会沖縄委員会、有光智彦
普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団
白保魚湧く海保全協議会、住基ネットに反対する市民ネットワーク沖縄
漫湖水鳥・湿地センター、ジュゴン保護キャンペーンセンター
NPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会、ONE LOVE
アンパルの自然を守る会、沖縄リーフチェック研究会
特定非営利活動法人 マングローブEEクラブ、山野草愛好会
軍港反対!浦添行動委員会、NPO法人 海の自然史研究所
佐敷干潟と遊び学ぶしあわせまねきの会
「ヘリパッドいらない」住民の会、沖縄野鳥の会
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会、泡瀬干潟を守る連絡会
すなっくスナフキン、報得川と美海の会、伊礼洋代、牧志治、
久米島ホタルの会、今泉しんや、沖縄戦遺骨収集ボランティア ガマフヤー
屋良朝敏


私たちは、「戦争と平和・世界のともだち」をテーマにしたベトナムの子どもたちの絵の展示、私たちの支援先であるホーチミン市郊外カンザー地区の森や海岸、奨学生たちの写真・説明文の展示を行います。
この何日か準備に追われていましたが、ほぼ終わったところです。明日は会場準備です。

私たちのものはともかくとして、多くの団体・個人が素晴らしい写真を多数出展されると思います。入場無料ですので、興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。