助っ人あらわる

クアン

2010年12月05日 15:59

きのうの定例会に、Sさんという方が来てくれました。
このブログに載せた案内を見て、興味を持って下さったそうです。
嬉しいことがあるものです。

このSさん、1998年ごろに1年間、ホーチミン市のドンズー日本語学校の先生をしていて、青葉奨学会のお手伝いも少しやって下さっていたそうです。

1998年の11月には、私はUさんやMさんたちと一緒にベトナムに行きました。
当時青葉のスタッフをしていたWさんや、ドンズーの先生たち、それに大学生のキェウさんも一緒に、初めてカンザーのタンアン村を訪ねて奨学生たちと会いました。
この旅が大きなきっかけになって、私は青葉の活動に深入りすることになってしまったわけですが…。
あの頃、Sさんもドンズーで仕事をされていたのですね。

Sさんはその後もハノイで2年間働くなど、ベトナムと関わり続けていて、現在は沖縄で新しい日本語学校を開く準備をしているそうです。
「手紙の翻訳など、仕事があればお手伝いしますよ」と、ありがたい申し出をいただきました。

やはり以前ホーチミン市で日本語教師をしていたNさんが、イベントのときなどにとても積極的に手伝ってくれているのですが、Nさんに続く助っ人の登場で、心強く思っています。
これからよろしくお願いします。