2010年02月09日
アレン・ネルソン奨学金の報告(その5)ドンズー・ダナン校
今回、私の案内をしてくれたのは、ドンズー日本語学校ダナン校の皆さんです。
ドンズー日本語学校は、1990年代はじめにグエン・ドゥック・ホーエ先生が設立した、ベトナムで最も大きな日本語学校ですが、ダナン校は昨年9月に開校したばかりです。

高校の校舎の改築に伴って、空き部屋になっている教室を3つ借りて、授業をしています。
先生は校長のチン・ディン・タン先生をはじめ、ディエン先生(男性)、イエン先生(女性)の3人です。
タン先生は、30歳前後の若い校長先生です。故郷のダナンにドンズーの分校を新設したいとホーエ先生に提案し、了解してもらったそうです。

タムキーから戻ったあと、イエン先生の夕方の授業を見学させてもらいました。

とても楽しそうで、かつ熱心な授業でした。イエン先生も素敵な女性です。
授業がおわると、何人もの学生が日本語で話しかけてくれました。
昨年8月、ホーエ先生とアレン・ネルソン奨学金について話し合ったとき、ダナンにドンズーの分校ができるという話を初めて聞きました。
ダナンに拠点ができれば、支援先のクアンナムとの連絡はとてもスムーズになると、心強く思いました。
その後、奨学金の話は順調に進み、今回の支給式になったわけです。
校長のタン先生は、アレンさんの日本語の本もしっかり読んでいて、この奨学金の趣旨に深く共感してくれています。
今回生徒たちに渡した奨学金も、一人一人の名前が入った封筒を用意するなど、とてもきめ細かな準備をしてくれていました。
支給式に参加するためにタムキーに行ったときには、3名の先生をはじめ、日本留学経験のある友人たちも含めて、総勢8名の楽しい行程になりました。
夜には、タン先生の友人たちが、ダナンの新名所(デートスポットでもある)トゥアンフオック橋にバイクで連れて行ってくれました。こんなきれいな橋もできているのですね…。

これからアレン・ネルソン奨学金を続けていくにあたって、クアンナムに近いダナンで、このような若い人たちが献身的に支えてくれているということを、本当に頼もしく思います。
ドンズー日本語学校は、1990年代はじめにグエン・ドゥック・ホーエ先生が設立した、ベトナムで最も大きな日本語学校ですが、ダナン校は昨年9月に開校したばかりです。

高校の校舎の改築に伴って、空き部屋になっている教室を3つ借りて、授業をしています。
先生は校長のチン・ディン・タン先生をはじめ、ディエン先生(男性)、イエン先生(女性)の3人です。
タン先生は、30歳前後の若い校長先生です。故郷のダナンにドンズーの分校を新設したいとホーエ先生に提案し、了解してもらったそうです。

タムキーから戻ったあと、イエン先生の夕方の授業を見学させてもらいました。

とても楽しそうで、かつ熱心な授業でした。イエン先生も素敵な女性です。
授業がおわると、何人もの学生が日本語で話しかけてくれました。
昨年8月、ホーエ先生とアレン・ネルソン奨学金について話し合ったとき、ダナンにドンズーの分校ができるという話を初めて聞きました。
ダナンに拠点ができれば、支援先のクアンナムとの連絡はとてもスムーズになると、心強く思いました。
その後、奨学金の話は順調に進み、今回の支給式になったわけです。
校長のタン先生は、アレンさんの日本語の本もしっかり読んでいて、この奨学金の趣旨に深く共感してくれています。
今回生徒たちに渡した奨学金も、一人一人の名前が入った封筒を用意するなど、とてもきめ細かな準備をしてくれていました。
支給式に参加するためにタムキーに行ったときには、3名の先生をはじめ、日本留学経験のある友人たちも含めて、総勢8名の楽しい行程になりました。
夜には、タン先生の友人たちが、ダナンの新名所(デートスポットでもある)トゥアンフオック橋にバイクで連れて行ってくれました。こんなきれいな橋もできているのですね…。

これからアレン・ネルソン奨学金を続けていくにあたって、クアンナムに近いダナンで、このような若い人たちが献身的に支えてくれているということを、本当に頼もしく思います。
Posted by クアン at 21:31│Comments(0)
│アレン・ネルソン基金