2013年12月04日
ドンズー日本語学校のホームページより
先日ベトナムのクアンナム省で行ったアレン・ネルソン奨学金の支給式の様子について、ドンズー日本語学校のホームページで紹介して下さいました。
http://www.dongdu.edu.vn/index.php?option=com_content&view=article&id=797%3Ahoc-bong-allen-nelson-2013&catid=36%3Adu-hc-ong-du&Itemid=58
どうもありがとうございます。
ドンズー日本語学校はベトナムで最も規模の大きい日本語学校で、ホーチミン市に本校があります。青葉奨学会の事務所も、ドンズー日本語学校の本校の中にあります。
アレン・ネルソン奨学金については、おもにダナン校の先生方が現地の奨学会との連絡や準備にあたって下さっています。
支給式当日も、もちろん同行して下さいました。
学校の公式ホームページですので、ちょっとかたい文章ですが、多くの写真を載せて下さっていて、様子がよくわかると思います。
以下、日本語に翻訳しました(誤訳の可能性もありますので、ご了承下さい)。

アレン・ネルソン奨学金は、かつてベトナム戦争に従軍したことのある元米兵、アレン・ネルソンの名前を冠して、日本で発足したプログラムである。
この基金は、貧困な境遇の中でも、向学心を持って頑張っているクアンナム省の生徒たちを、いくらかでも支援することを目的としている。
2013年11月24日、高里鈴代代表をはじめ、日本から来た8名のメンバーやドンズー日本語学校ダナン校の職員を含む15名の一行は、クアンナムを訪ねた。
一行は、クアンナム省奨学会を通して、クエソン郡やタムキー市の困難な境遇にある小学生112名と交流し、奨学金を手渡した。
朝6時ちょうどにダナンを出発した。最初の目的地はタムキー市である。
ここで一行は、現在タムキー市内の小学校に通っている、貧困な境遇の中で頑張っている子どもたち62名に、それぞれ50万ドンの奨学金を手渡した。
アレン・ネルソン基金の代表は、文化交流プログラムを行い、贈り物をプレゼントした。その中で、「子どもたちの将来のために、平和を大切にしましょう」と呼びかけた。


タムキー市を離れ、一行は午後1時にクエソン郡の教育訓練局を訪ねた。この地域の14の小学校に通っている、困難な境遇の中で頑張っている50人の生徒たちと交流し、奨学金を手渡した。
これは、子どもたちが困難を乗り越えて勉強に励むように激励する、深い人道的な贈り物である。



この場で、クエソン郡奨学会会長であるチャン・ゴック・ズー氏は、アレン・ネルソン基金とドンズー日本語学校が、クエソン郡の貧困な生徒たちがよく勉強できるようにこれまで支援を続けてきたことに対して、深い感謝の意を表明した。
同時に、子どもたちが両親や学校の先生、支援してくれる人たちの期待を裏切らないように、これからも困難にめげずに頑張って勉強することを望んでいると話した。
最後に、一行は、クエソン郡の地域で特に困難な境遇にある、先ほど奨学金を受け取ったばかりの一人の生徒の家を訪ねた。
母子5人の家族が、支援で建てられた家で暮らしている。父親は亡くなっている。
一行は家族と話をし、困難を乗り越えられるように励ました。同時に、これからも支援を続けられるように希望した。

http://www.dongdu.edu.vn/index.php?option=com_content&view=article&id=797%3Ahoc-bong-allen-nelson-2013&catid=36%3Adu-hc-ong-du&Itemid=58
どうもありがとうございます。
ドンズー日本語学校はベトナムで最も規模の大きい日本語学校で、ホーチミン市に本校があります。青葉奨学会の事務所も、ドンズー日本語学校の本校の中にあります。
アレン・ネルソン奨学金については、おもにダナン校の先生方が現地の奨学会との連絡や準備にあたって下さっています。
支給式当日も、もちろん同行して下さいました。
学校の公式ホームページですので、ちょっとかたい文章ですが、多くの写真を載せて下さっていて、様子がよくわかると思います。
以下、日本語に翻訳しました(誤訳の可能性もありますので、ご了承下さい)。

アレン・ネルソン奨学金は、かつてベトナム戦争に従軍したことのある元米兵、アレン・ネルソンの名前を冠して、日本で発足したプログラムである。
この基金は、貧困な境遇の中でも、向学心を持って頑張っているクアンナム省の生徒たちを、いくらかでも支援することを目的としている。
2013年11月24日、高里鈴代代表をはじめ、日本から来た8名のメンバーやドンズー日本語学校ダナン校の職員を含む15名の一行は、クアンナムを訪ねた。
一行は、クアンナム省奨学会を通して、クエソン郡やタムキー市の困難な境遇にある小学生112名と交流し、奨学金を手渡した。
朝6時ちょうどにダナンを出発した。最初の目的地はタムキー市である。
ここで一行は、現在タムキー市内の小学校に通っている、貧困な境遇の中で頑張っている子どもたち62名に、それぞれ50万ドンの奨学金を手渡した。
アレン・ネルソン基金の代表は、文化交流プログラムを行い、贈り物をプレゼントした。その中で、「子どもたちの将来のために、平和を大切にしましょう」と呼びかけた。


タムキー市を離れ、一行は午後1時にクエソン郡の教育訓練局を訪ねた。この地域の14の小学校に通っている、困難な境遇の中で頑張っている50人の生徒たちと交流し、奨学金を手渡した。
これは、子どもたちが困難を乗り越えて勉強に励むように激励する、深い人道的な贈り物である。



この場で、クエソン郡奨学会会長であるチャン・ゴック・ズー氏は、アレン・ネルソン基金とドンズー日本語学校が、クエソン郡の貧困な生徒たちがよく勉強できるようにこれまで支援を続けてきたことに対して、深い感謝の意を表明した。
同時に、子どもたちが両親や学校の先生、支援してくれる人たちの期待を裏切らないように、これからも困難にめげずに頑張って勉強することを望んでいると話した。
最後に、一行は、クエソン郡の地域で特に困難な境遇にある、先ほど奨学金を受け取ったばかりの一人の生徒の家を訪ねた。
母子5人の家族が、支援で建てられた家で暮らしている。父親は亡くなっている。
一行は家族と話をし、困難を乗り越えられるように励ました。同時に、これからも支援を続けられるように希望した。

Posted by クアン at 20:06│Comments(0)
│アレン・ネルソン基金