2009年07月04日
手紙が届きました
ベトナムから、奨学生たちの手紙が届きました。
ベトナムでは9月から学年度が始まり、翌年の5月末に終わります。6月から8月までは、長い夏休みになります。
学年末の成績の報告も兼ねて、多くの生徒たちが、6月ごろに手紙を書いてきてくれます。ですから、7月から8月は、事務局にとっては「手紙の翻訳の季節」になります。
今回手紙を送ってくれたのは、13名の生徒たち。今年支援しているのは139名なので、約1割ということになります。おそらく、近いうちにもっと多くの手紙が届くと思います。
私が手紙の翻訳を始めたのは、10年ほど前になります。最初は、越日(ベトナム語・日本語)辞書とにらめっこしながら、気が遠くなるような時間をかけてベトナム語の手紙を読んでいましたが、少しずつ慣れてきて、最近は、割合すらすらと読めるようになりました。
といっても、見慣れない単語が出てくると辞書を引かなければなりませんし、クセのある手書きの文字に泣かされることもしばしばです。
でも、生徒たちの手紙を読むのは、やはり大きな楽しみ。毎年続けて翻訳をしていると、奨学生1人1人の個性も少しずつ見えてきますし、急に手紙の内容が深まって、成長ぶりの一端を感じられることもあります。
機会があったら、このブログでも、手紙の内容を少しずつ紹介していきたいと思います。
ベトナムでは9月から学年度が始まり、翌年の5月末に終わります。6月から8月までは、長い夏休みになります。
学年末の成績の報告も兼ねて、多くの生徒たちが、6月ごろに手紙を書いてきてくれます。ですから、7月から8月は、事務局にとっては「手紙の翻訳の季節」になります。
今回手紙を送ってくれたのは、13名の生徒たち。今年支援しているのは139名なので、約1割ということになります。おそらく、近いうちにもっと多くの手紙が届くと思います。
私が手紙の翻訳を始めたのは、10年ほど前になります。最初は、越日(ベトナム語・日本語)辞書とにらめっこしながら、気が遠くなるような時間をかけてベトナム語の手紙を読んでいましたが、少しずつ慣れてきて、最近は、割合すらすらと読めるようになりました。
といっても、見慣れない単語が出てくると辞書を引かなければなりませんし、クセのある手書きの文字に泣かされることもしばしばです。
でも、生徒たちの手紙を読むのは、やはり大きな楽しみ。毎年続けて翻訳をしていると、奨学生1人1人の個性も少しずつ見えてきますし、急に手紙の内容が深まって、成長ぶりの一端を感じられることもあります。
機会があったら、このブログでも、手紙の内容を少しずつ紹介していきたいと思います。
Posted by クアン at 22:20│Comments(0)
│奨学生の手紙